キャラ作り――効果的な魅せ方

原作的な方

キャラの魅せ方

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2008年49号掲載のネウロによるキャラ作り講座です。テーマは「魅せ方」。

登場時の様子を前フリとして、その正体は実は…というのを強調する構成になっているんですね。

広い意味ではこれもギャップ効果を利用したものといえるでしょう。いや、ギャップというよりは相乗効果といったほうが正しいかもしれません。前フリの印象に上乗せすることによる素性の強調ですね。

設定を言葉だけで説明せず、絵で示すこと。
絵で示すだけでなく、場面として見せること。
場面として見せるだけでなく、前後を踏まえた脈絡の中で強調すること。

これができれば、読者にキャラをしっかりと印象づけることができるのでしょう。

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